闇金の金利はどれほど高いの?

利息制限法で認められている上限金利をおさらい

貸金業者は利息制限法で認められている上限金利以内で、利率の設定をしなければなりません。ちなみに利息制限法の元で認められている上限金利は、それぞれ元金10万円未満援20%・100万円未満年18%・100万円以上年15%までです。

闇金業者の金利を見てみると、この上限金利をはるかに超える利率に設定されていることがほとんどです。ですから返済をしても借金がなくならず、ちょっと返済を忘れると雪だるま式に債務額が増えてしまうのです。

トイチであればまだ良心的?

闇金の話で「トイチ」という言葉を聞いたことはありませんか?トイチとは「10日で1割」を略した言葉です。トイチを年率で換算すると365%になります。

これだけでも上で見た利息制限法の上限金利をはるか超えていることがお分かりでしょう。しかし実際のところ、トイチでお金を貸している闇金がいれば(あくまでも闇金業界の中ですが)、かなり良心的といっていいでしょう。というのも現在はトサンやトゴといった業者も決して珍しくないからです。

トサンとは「10日で3割」、トゴは「10日で5割」という意味です。ちなみにこれを年率で換算すると、トサンは1095%・トゴは1825%になります。利息制限法の上限金利は当たり前のこと、トイチと比較してもかなりの高利であることがお分かりでしょう。闇金に手を出すと、どんどん利息で借金が膨らんでしまうわけです。